COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト 2022年度成果報告会
~AIとビックデータから分かってきた新型コロナウイルス感染症~
概要
新型コロナウイルスの出現から3年、実施してきた研究の総括。未知の感染症であった新型コロナウイルスによる感染拡大を食い止め、日常生活を取り戻していくために、どのような科学的なアプローチが必要とされてきたのかを紹介し、次の
脅威に備えるために求められる対策を明らかにします。
開催場所
日時:2023年3月20日 10:30-14:00 ※開場は10時を予定しております。
場所:三菱総合研究所 4階会議室(ライブ配信あり)
議事次第
10:30-10:35 | 開会挨拶 實國慎一内閣審議官 |
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10:35-10:41 |
若手研究者 安中進先生(弘前大学)Public reactions toward government-sponsored COVID-19 information in Japan |
10:42-10:48 |
若手研究者 後藤玲於氏(近畿大学)コロナ禍におけるマスク着用行動の規定因 |
10:49-10:55 |
若手研究者 牧田春花氏、瀬戸亮五氏(福島大学)説明者のマスク着用の有無による聞き手への影響 |
10:55-11:05 | 林基哉先生(北海道大学) 保育所・高齢者福祉施設等における換気によるエアロゾル感染リスクの低減に向けた改善 |
11:05-11:20 | 坪倉誠先生(理化学研究所/神戸大学) スパコン「富岳」による新型コロナ感染リスク評価のデジタルトランスフォーメーション |
11:20-11:30 | 株式会社 島津テクノリサーチ 下水中新型コロナウイルス検出技術の高度化への挑戦 |
11:30-11:40 | 岡田直己先生(株式会社fcuro) 機械学習を用いたCT画像によるCOVID診療戦略アルゴリズムの社会実装 |
11:40-12:35 | 休憩 特別展示・パネル展示を実施していますのであわせてご覧ください(軽食あり) |
12:35-14:00 |
パネルディスカッション:感染シミュレーションの変遷と次期パンデミックへの対応 成果の振り返り、次の感染症へ対応するためのシミュレーションの備え
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「新技術の開発」特別展示
研究代表者 | 展示対象 |
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今井由美子先生 |
COVID-19予後予測AIモデルと実装ルーチン(MLOps)のシステム化 |
太田信先生 (東北大学) |
学会会場における空間オミックス解析に存在したコロナウイルス |
近藤早映先生 (三重大学) |
コロナ禍生活改善KPIの発見と実装のためのリビングラボ |
株式会社 電通 | 立入検査等現場作業における感染防止対策に資する技術の検証 |
BioSeeds 株式会社 | Real-time Wastewater Virus Monitoring in 30 min |
喜連川優先生 (国立情報学研究所) |
医療ビッグデータを活用するクラウド基盤・AI画像解析技術に関する研究 |
株式会社 アミノアップ | 機能性食品AHCCの免疫調整によるCOVID-19中枢性後遺症の予防 |
参加申込方法
・オンライン、オフライン(来場)のどちらでもご参加可能です
・オフライン(来場)でのご参加を希望される場合は、新型コロナ感染状況を鑑み入場者を制限することがあります
・ご参加希望の方は、以下のURLからお申し込みください
・https://questant.jp/q/JIJOS094
※現地参加申込み締切:3/16(木) 17時、オンライン参加申し込み締切:3/17(金) 17時
お問合せ先
(メールでのお問い合わせをお願いします)
・株式会社三菱総合研究所 Covid-19 AI & Simulation Project 事務局
・covid19-ai@ml.mri.co.jp