①現地調査報告:ますます効果を発揮Stay with Your Community!
2.下田モデルカードによる健康管理と行動確認をしましょう!
朝夕の検温、息苦しさ等の基本的な健康管理と、行動確認(コミュニティチェック)をしましょう。
コミュニティチェックとは
👉いつもの生活エリアの外の人と接触(普段会わない人とマスクを外した会食等)を3m以内の距離で5分以上した場合、その日の人数をカードに記入してください。
*生活エリア外の人との接触はできるだけ限り少なくするよう心掛けてください。
こんな時は・・・
②SEIRS回路格子のモジュールユニット(一地域に相当する回路)を進化させる
※矢印は初期状態(N)および楕円状態の間の遷移と感染による重症化(死亡含む)のみとした
二回セットの接種のみ(現状)の今後は非常に心配(単純回路ではとらえにくい)
※ワクチン接種ペースの試算(内閣官房コロナ室)を参考に(そのまま用いてはいない)して前回を補正
※実数値よりもif … then … の定性シナリオが論点
※前回のシミュレーションは、SとSuを区別しなかったため量がある限り一人に何度でも接種できる前提だった。したがって、概形は次ページに近い
ワクチン、三回めの接種が可能ならどうなるか
・・・(次ページ)
③ MultiLayer-MultiAgentモデルの途中結果
・進捗状況
・現時点での計算パラメタおよび計算結果のご報告
モデル概要
・データ
✔️関西大学村田教授の人工合成データ(世帯、年齢、性別、職業、緯度経度等の情報を利用可能)を使用
・感染伝搬モデル
✔️一般的なマルチエージェントベースのSEIRSモデルを採用
・レイヤーごとのエッジの結合関係の調整(間引き)が可能なモデル
✔️つながっているエッジのすべてではなく、間引きを行うことが可能
✔️間引き率はレイヤー単位で調整可能
✔️これは、緊急事態宣言や学校閉鎖、企業へのテレワーク率目標の指導等を意識したもの
・ワクチン
✔️ノード単位で確率的に接種有無を決定する
✔️接種によりSの状態のノードのEへの遷移確率を▲X%低下させるといったルール設定が可能
✔️村田先生の年齢情報や緯度経度情報を用いて優先度をつけて投与するといった拡張も想定
ワクチン効果固定時の新規感染者数
[[計算前提]]
・5,000世帯、乱数シード1、
・[W-m0関係]家族:全結合、職場: W=3, m0=1, 学校: W=4, m0=2、ご近所: W=4, m0=2、旅行イベント: ランダムに2人と
・[ワクチン効果] 1回目:▲30%、2回目: ▲95%、2回目確率: 20%、ワクチン日次1%ペース
ワクチン効果固定時の感染者数
[[計算前提]]
・5,000世帯、乱数シード1、
・[W-m0関係]家族:全結合、職場: W=3, m0=1, 学校: W=4, m0=2、ご近所: W=4, m0=2、旅行イベント: ランダムに2人と
・[ワクチン効果] 1回目:▲30%、2回目: ▲95%、2回目確率: 20%、ワクチン日次1%ペース
層別間引きなしの新規感染者数
[[計算前提]]
・5,000世帯、乱数シード1、
・[W-m0関係]家族:全結合、職場: W=3, m0=1, 学校: W=4, m0=2、ご近所: W=4, m0=2、旅行イベント: ランダムに2人と
・[ワクチン効果] 1回目:▲30%、2回目: ▲95%、2回目確率: 20%、ワクチン日次1%ペース
間引きなしの感染者数
[[計算前提]]
・5,000世帯、乱数シード1、
・[W-m0関係]家族:全結合、職場: W=3, m0=1, 学校: W=4, m0=2、ご近所: W=4, m0=2、旅行イベント: ランダムに2人と
・[ワクチン効果] 1回目:▲30%、2回目: ▲95%、2回目確率: 20%、ワクチン日次1%ペース