モデルA:SEIR回路格子を用いたοのシュミレーション (感染力R0(ο)=1.5 R0(δ))
※実データは9月5日までのみ用い、その後は宣言解除(2021.10)、O株出現(2021.12~)を定性的に反映。
ブースター接種は二回目から7か月後に(したがって沖縄については国外との相互作用など外部要因が主要因。大阪よりも東京で接触が活性化か)
モデルB:多階層ネットワークを用いた場合
※A,Bいずれにおいても2月2日ごろ1万人を超え、ピークは10万人超(非線形性から大きな数字は意味がないが、その境界性は不明)
モデル(B)マルチレイヤーマルチSEIRエージェント:設定
データ: 関西大学村田教授の人工合成データ
感染伝搬モデル:
マルチエージェントベースのワクチン効果考慮後のSEIRSモデルを採用
Iの状態を軽症と重症、さらに重症から死亡への推移を考慮
各々のレイヤーをそれぞれ半分に間引いたケースで計算を実施
ワクチン: 接種によりS/V1/V2/V3のノードのEへの遷移確率を▲X%低下。ワクチン効果は段階的に減衰
2021.7.9資料から:第三者の質問「2県だったらどうなるのか?」
年間累積感染者数の、移動量が2019年比13%の場合と比較した大小
2021.7.9資料から:第三者の質問「2県だったらどうなるのか?」 2020年度と同様のR0だったら(2021より大きかった)
年間累積感染者数の、移動量が2019年比13%の場合と比較した大小