設定
■東京都における分析
■2022年3月第2週(まん延防止等重点措置解除)から6か月かけて「コロナ危機前の人流・社会経済活動」に回復
■オミクロン株 BA.2系統の広がりを考慮
■4月1週に5%、4月末に80%の新規感染者がBA.2系統に感染していると仮定
■BA.2系統の感染力はBA.1の1.2倍と仮定
■今後減少が継続すると仮定。基本再生産数(BA.1)の違いでケース分け
■ケースA:基本再生産数3.0
■ケースB:基本再生産数2.5
■ケースC:基本再生産数2.0
■2回接種のオミクロン株に対する感染予防効果: デルタ株の50%
■ワクチン3回目接種
■2月:50万本/週、3月:70万本/週、4月:50万本、以降徐々にペース減少
■最終3回目接種率=総人口の60%、二本目接種者の90・70%(高齢者・高齢者以外)
■3本目ワクチンの感染予防効果:85%
■季節性:Sine関数を利用して、接触率パラメターの冬場の最大値が夏場の最小値の1.2倍に設定
■第6波における致死率・重症化率(旧都基準・新都基準・国基準)・入院率: 第5波と比べて相対的に20%
■「第6波における重症化率・致死率」参照。Composition Effectsとワクチン効果減退Effects等を考慮
■新都基準に関しては、3つのケースを考慮:20% 25%, 30%
重要ポイント
■感染が1か月以上横ばいでも、東京都の重症病床使用率(新基準)は80%以内で推移する可能性が高い
■ケースB