アンケート結果(2022.7) 実施概要
実施日: 2022年7月21日
回答人数: 1,158名
アンケート結果(2022.7) 場所別の接触した人(m0)の人数の分布
・電車やバス、繁華街、スポーツ施設、スーパーでは、単独で出かける人が多い。病院や複合大型商業施設や宿泊施設・飲食店は2人(m0=1)で出かける人が多い。学校・仕事等の日常生活や、カラオケ・居酒屋は3,4人程度で出かけている。
アンケート結果(2022.7) 場所別の接触人数(W)分布(除く誰とも会わないケース)
・意図せず会う人も含めたケースでは、タクシー等を除き全体的に分布の裾野が長くなっている。特に病院や高齢者施設、電車、劇場や繁華街・駅等において裾野が長い。
アンケート結果(2022.7) 場所別の接触人数(W)分布(全回答)
・意図せず会う人も含め誰とも接触せずに予定を終えたケースも含めると、タクシーや飲食店(喫茶店?)、カラオケ(テレワーク?)、宿泊施設(単身出張/旅行?)等においてその件数が多い。
アンケート結果(2022.7) 場所別のW-m0分布(除く誰とも会わないケース)
・いずれの場所においても、W=m0という回答が多い。裾野の長い場所としては、劇場・映画館等、スポーツ観戦、カラオケ、電車・バスがあげられる。
アンケート結果(2022.7) 場所別のW-m0分布(W > m0のみ)
・W>m0のケースだけに絞ってみると、W=m0+5~10人程度という場所が複数存在ていることがわかる。
アンケート結果(2022.7) 場所ごとのマスク不快感
・マスク着用への抵抗感がなくなっている?
・スポーツクラブや居酒屋等で若干マスク不快感・支障ありとの回答が多め
アンケート結果(2022.7) 場所ごとの行動時間帯
・飲食店はランチタイムの12-14時で、居酒屋は18~22時で混雑のピークが来る
・仕事は自社・取引先によらず18時前に終えて帰宅or居酒屋・飲食店等に移動するケースが多い。スポーツクラブも21:59までいる利用者がそれなりに多い。
アンケート結果(2022.7) 場所ごとの滞在時間
・バスやタクシーは30分以内の利用が多い。電車は2時間ほどの利用者あり。
・職場および宿泊施設は6時間超の長期滞在が主。
アンケート結果(2022.7) 場所ごとのマスク着用状況
・宿泊施設、カラオケ、居酒屋、飲食店において比較的マスクを着用していない割合が高い。職場や取引先、学校、スポーツ観戦等でもマスクをつけない時間帯が若干存在している。
アンケート結果(2022.7) 場所ごとの同行相手(意図して会った人)
・多くの場所で「友人・知人・同僚等」と意図的に行動を共にする割合が多い。
・病院やタクシー、スポーツクラブ等では「施設・サービスの店員」の割合も高い。
・バスや電車、スポーツクラブ等では施設やサービスを利用するほかの人も多い。
アンケート結果(2022.7) 場所ごとの同行相手(意図せずたまたま会った人)
・学校や職場では、同僚や同級生との意図せず会うケースが多い。
・バスや電車を中心に、サービス提供施設では、そのスタッフおよび利用者との意図しない接触がかなり生じている。
アンケート結果(2022.7) コロナ対策のために行っていること(年代性別区分)
・いずれの年代性別区分においても「外出時は常時マスク着用」「話すときはマスク着用」「手洗い手指消毒」「電車やバスで会話控える」「レジで前後スペースを確保」が多い。
アンケート結果(2022.7) コロナ対策のために行っていること(年代性別区分)
・男女ともに若者ほど相対的に「マスク着用」と「思いやり行動」の割合が高く、60代の高齢になるほど「行動制限」「距離・接触関連」の割合が高くなっている。
アンケート結果(2022.7) 着用しているマスクの種類(年代性別区分)
・いずれの年代性別においても「不織布マスク」が最大。特に男女ともに60代において圧倒的。20-30代男性はポリウレタンやポリエステル、ガーゼ等の洗えるマスクを着用する人も多い。40-50代女性はリネンやガーゼマスク利用者が一定いる。